本当に痩せたい人の真実のお話
どうもこんにちはゆうちゃんです!
更新が途絶えてて申し訳なかったです。
誰も見てる人はいないでしょうが...
先日深夜に高熱が出て救急外来に行ってきたのですが、腸炎になってしまいまして。
その後順調に治りかけたと思った矢先40℃を超える熱が...
死にかけましたね。
今日から更新頑張りたいと思います(入院中)
最近RIZ○PやらG○LDGYMだのがCMなどの広告で「○ヶ月で肉体改造!」などと謳ってますよね。
あれは嘘です
健康を維持向上したままあの短期間で身体を変化させることは不可能です。
もし痩せたとしてもあれは特別な方法を取ってるわけではなく、基本的には食事制限で脂肪を落とすとともに筋肉も落としてしまっています。
人間は必ず摂取カロリー<消費カロリーという方程式が成り立ったときに体重が減少します。
つまり食事制限をすることで特別な運動や治療をしなくても体重を落とすことができるんです。
あと最近?一昔前になりますか、●●ダイエット法ってのが流行りましたよね。
あれも単なるカロリー制限にすぎません。
三食あるうちの一食を例えばバナナにしてカロリーを抑えてるだけの話です。
成功している人はそれに加えて運動もして先ほどの摂取カロリー<消費カロリーの方程式を解くのに成功したのでしょう。
その成功の裏付けにバナナや納豆だの健康食品が直接関与しているということはありません。
それでは肝心のダイエットの方法に入っていきましょう!
まず、体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の二種類のものが存在します。
一つは内臓脂肪型です。
おなか周りの筋肉と内臓の間につく脂肪のことですね。
女性よりも男性に蓄積しやすく、過剰に蓄積すると生活習慣病のリスクとなります。
もう一つは皮下脂肪です。
読んで字のごとく皮膚のすぐ下にある脂肪のことですね。
こちらは女性の方がつきやすく、エネルギーとなる脂肪です。
ここまで説明してきましたが、ぶっちゃけダイエットをするにあたってあんまり知らなくていいことなんで流していいです。
時代にあったダイエットを紹介いたします。
科学的ダイエットです。
人間は心臓を動かすにもものを食べるにもエネルギーが必要です。
そのエネルギーを作る機構が人間の中には三つ存在します。
一つはATP-CP系です。(今回は関係ないので説明は省略します)
もう一つは解糖系です。(省略します)
もう一つが有酸素系です
ここが重要です。
有酸素系では、脂肪を分解してエネルギーを得ます。その際に酸素の十分な環境でしか反応をしません。
つまりジョギングなどの有酸素運動でのエネルギー産生機構なんです。
「じゃあジョギングしまくれば痩せるんだ!」
今回の記事の教訓です、痩せたいならジョギングをしましょう!
以上、ゆうちゃんでした!
違います。
有酸素系のエネルギー産生機構はいわば緊急事態のエネルギーなのです。
人間は食べなくても何日かは生きていけます。
それは脂肪をエネルギーに変換するからです。
極論を言えばサバイバル生活を1週間強要すれば、エネルギーが脂肪以外になくなり、最後には脂肪を消費することになります。
しかし今の時代の普通の生活の中でそこまで追い込まれる機会などありません。
ATP-CP系は瞬発的に大きな力を発揮するのに優れています。
つまり短距離走や短時間のランニングでは有酸素系のエネルギー機構には変換されず、すべてATP-CP系、解糖系のエネルギー変換で賄われてしまうのです。
つまりそれらのエネルギーを使い果たしてから有酸素運動をすることでより効果的に脂肪を燃やすことができるんです。
例えば、ウエイトトレーニングでのワークアウトで、筋肉の持つクレアチンやグリコーゲンをまず極限まで分解します。
次に有酸素運動などを行うことですばやく脂肪を分解することが理論上できるのです。
まとめ
強度のウエイトトレーニング⇒有酸素運動を行うことで、素早く脂肪を消化することができる(理由は上記)。
ウエイトトレーニングをすることで基礎体力や代謝を上げることでより痩せやすい体を作ることができる。
今回言いたかったことは、「ダイエットに本気になれば、食事制限をすることなく、健康を害することなくむしろ健康の維持向上をしながらウエイトダウンすることができる」
というこどですね。
ね?魅力的でしょ?
ゆうちゃんです